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緘黙症体験記集

 

かんもくの会が制作した緘黙症の体験記集です。ご自由にダウンロードしてお読みください。

 体験記集は、場面緘黙症全緘黙症に関する研究や研修会などで自由にお使いください。お知り合いの緘黙児の保護者や教師、心理相談員の方々に配布してくださっても結構です。
 ただし、上記のような場面緘黙症・全緘黙症の知識の普及などと関係のない目的で使用する場合は、事前に当会へ使用目的をお知らせください。検討のうえ、使用の許諾を判断します。
 とくに、商用目的で本体験記集または体験記の一部を無断で使用することは固くお断りいたします。使用を希望される場合は事前に当会へお知らせ下さい。

『緘黙症−当事者と家族の小体験記集 第4集』 『緘黙症−当事者と家族の小体験記集 第4集』(PDF)

2011年9月23日発行  A4版16ページ

目次
   1.「緘黙をしらずに」 (家族)
   2.「私の緘黙体験」 (当事者)
   3.「緘黙 ひきこもり そして、これからのこと」 (当事者)
   4.「緘黙の16年、そして今」 (当事者)
   5.「当事者が当事者に対して何ができるか」 (当事者)




『緘黙症−当事者と保護者の小体験記集 第3集』 『緘黙症−当事者と保護者と教師の小体験記集 第3集』(PDF)

2009年9月21日発行  A4版12ページ

目次
   1.「場面緘黙の子と過ごした1年間」 (小学校教員)
   2.「緘黙、そしてその後」 (当事者)
   3.「場面緘黙の後遺症に翻弄される人生」 (当事者)
   4.「子どもが場面緘黙になって」 (保護者)




『緘黙症−当事者と保護者の小体験記集 第2集』 『緘黙症−当事者と保護者の小体験記集 第2集』(PDF)

2008年9月9日発行  A4版12ページ

目次
   1.「緘黙症のまま大人になってしまった娘」 (保護者)
   2.「緘黙児だった私と子どもたち」 (保護者かつ当事者)
   3.「生きにくさを抱えて」 (当事者)
   4.「支援により笑顔になった娘」 (保護者かつ当事者)


 本体験記集は二つの目的をもって制作しました。
 一つは、成人後も重い緘黙症状に苦しむ人たち及びその後遺症に苦しむ人たちが多数存在する事実を知っていただくことです。
 従来、緘黙症は幼児期から学齢期にかけてのみ特異に現れる症状で、子どものうちにあるいは大人になれば治るものと漠然と捉えられているようです。 しかし現実には、成人後も緘黙症をそのまま持ち越している人たちや、緘黙症の症状自体は薄らいでもその二次的症状として残る対人恐怖などのために社会生活に困難を抱えている人たちが多数います。
 本体験記集では、二人の保護者の方に成人後もなお重い緘黙症に苦しむお子さんの状況をご執筆いただきました。
 それから、話せない症状は薄らぎ表面上はふつうの社会生活を送っているものの、子どもの頃の心の傷に悩まされ続けながら生きてこられた当事者の方に体験をご執筆いただきました。
 本体験記集のもう一つの目的は、適切な支援方法に従った保護者による子どもの緘黙症克服支援の効果を知っていただくことです。
 昨年(2007年)刊行された緘黙児指導書『場面緘黙児への支援』のプログラムに従って一年間にわたってお子さんの支援を実践されている方に体験をご執筆いただきました。


『緘黙症−当事者と保護者の小体験記集 第1集』 『緘黙症−当事者と保護者の小体験記集 第1集』(PDF)

2007年9月24日発行  A4版16ページ

目次
   1.「学校で毎日が不安」 (現当事者)
   2.「大人になって思うこと」 (当事者)
   3.「緘黙との戦い」 (当事者)
   4.「緘黙とともに生きる」 (当事者)
   5.「早期発見できたけれど・・・」 (保護者)
   6.「娘のことをお話しします」 (保護者)

 本体験記集は、2007年度の日本特殊教育学会年次大会及び日本行動療法学会年次大会で開催した緘黙症シンポジウムの参加者に配布するために制作したものです。
 場面緘黙症の高校生の当事者1名、成人の当事者3名と場面緘黙症の子どもの保護者2名の計6名の体験記を収めています。
 本体験記集は、自ら言葉で訴えることのできない緘黙児たちの苦しみを同じ経験をして育った大人たちが代弁して知ってもらうことと、我が子の緘黙症治療のために努力し苦悩する保護者たちの実像を知ってもらうために制作しました。


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