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緘黙児指導書『場面緘黙児への支援』の刊行から1年


 2007年7月20日に田研出版株式会社より『場面緘黙児への支援』が刊行されてから1年経ちました。
 かんもくの会では同書が刊行されたのを契機に多くの保護者会員がお子さんの支援に取り組み始めました。
 今年2008年9月19日に日本特殊教育学会第46回大会において開催する緘黙症シンポジウムでは、これまでの保護者による努力の成果と浮かび上がってきた問題点などをまとめて報告します。


Helping Your Child with Selective Mutism ⇒『場面緘黙児への支援』へ翻訳

『場面緘黙児への支援』
−学校で話せない子を助けるために−

原書 "Helping Your Child with Selective Mutism"

Angela E. McHolm ・ Charles E. Cunningham ・ Melanie K. Vanier共著
河井英子・吉原桂子/共訳
田研出版株式会社/発行
価格 2100円(税込)
A5判 192頁


目次
  はじめに
  序章
  1.場面緘黙とは
  2.場面緘黙はなぜおこるのか
  3.専門家はどのように助けてくれるのか
  4.介入プログラムの基本原理とは何か
  5.支援チームを結成する
  6.介入の最初にすべきこと
  7.会話力の階段の作成
  8.会話練習のための学校訪問を計画する
  9.子どもを取り巻く社会の輪を広げる
 10.お子さんの進歩を維持し、学校での成功を確実にする
 11.克服の経過に影響を与える要因:ピーターのケースを再考する
 12.学校生活の変化や新学年に備える

「場面緘黙児への支援」新刊案内
田研出版より提供されている書籍案内をこちらからダウンロードできます。



代表・弥生桜より(刊行時の説明)


 本書は欧米で発達している緘黙児の指導法保護者や学校の先生向けに分かりやすく解説した指導マニュアルです。
 原書は、カナダのマックマスター小児病院「場面緘黙科」のスタッフ、文字通り
場面緘黙治療のエキスパートたちが著したものです。(2005年8月発行)
 保護者や学校の先生が支援チームを組んで緘黙症のお子さんの指導を行うためのノウハウが凝縮された
実践の書です。

 この翻訳書を制作していただく依頼を行ったことが当会の発足の契機となりました。

 幸い、監修者の河井英子先生田研出版、翻訳者の吉原桂子先生の皆様方には快くご承諾をいただき、刊行までご尽力をいただきました。また、折々ご助言をいただいた原著者のAngela McHolm先生、その外、本書制作に支援をいただいたすべての方々にお世話になりました。

 少しでも緘黙児の指導の助けになればと思います。

 
 


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